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ぜねた
元ゼネコンマン/1級土木施工管理技士
元準大手ゼネコン勤務の土木技術者。
一級土木施工管理技士。
ゼネコン時代は安全を第一に
現場を走り回ってました。
現場で学んだ知識や土木に関する知識を
発信しています。
技術士の資格取得を目指して現在勉強中。
【携わった工種】
道路土工、トンネル、PC上部工、橋梁下部工事
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若手現場監督のための現場で使える用語集(マ行)

若手現場監督向けに覚えた方が良い現場で使える用語集を紹介します。

目次

用語集(マ行)

私が工事現場で7年働いた経験から知っておいた方が良い用語を集めました。

執筆者

つちとき管理人 元準大手ゼネコン勤務の土木技術者 1級土木施工管理技士
ぜねた(@GenetaCivil)

マーシャル安定度試験

加熱アスファルト混合物の配合設計を決定するために行う試験のこと。

アスファルト混合物の粗骨材、細骨材とアスファルトの割合および配合量を決める際に用います。

ぜねた

もっとも使用されている安定度試験の一つです。

マカダムローラ

前輪が1輪、後輪が2輪の鉄輪のローラのこと。

砕石の路盤からアスファルト舗装の表層の仕上げ転圧まで一貫した作業ができます。

巻尺

目盛が印刷された帯状のものが携帯に便利なように円形に巻かれたもの。

まきし厚

盛土の際に、盛土材を敷き均す作業のこと。

真砂土(まさど)

花崗岩が風化して出来た土のこと。

マスカーブ

土工事において、土の切盛のバランスのために使用する土積曲線のこと。

ぜねた

1級土木の試験でもよく出ます。

マスキングテープ

養生の際に使用する葉がしやすい接着剤が塗られたテープのこと。

マスコンコンクリート

ダムなど大量にコンクリートを使用するコンクリートのこと。

広がりのあるスラブでは、厚さ80~100cm以上で、下端が拘束された壁では、厚さ50cm以上とされています。

ぜねた

マスコンは温度応力によるひび割れに注意が必要です。

マニュフェスト

廃棄物処理法で定められた産業廃棄物管理票のこと。

マンロック

ケーソン工法などで使用される圧気作業場所への作業員の出入り用気密扉のこと。

水糸

現場で使用する丈夫な糸のこと。

密粒度アスファルト混合物

加熱アスファルト混合物のうち、合成粒度における2.36mmふるい通過量が35〜50%のもの。

ぜねた

表層用の加熱アスファルト混合物として、最も一般的に用いられます。

ミルシート

鋼材の検査証明書など製品の品質証明書のこと。

無収縮モルタル

乾燥収縮による体積変化を非常に小さくしたモルタルのこと。

一般的にはセメント、粉末の減水剤、乾燥細骨材および膨張材をプレミックスした製品として販売されています。

目地(めじ)

コンクリートにおいてひび割れを防ぐために設ける隙間のこと。

アスファルトの舗装における継ぎ目のこと。

メタルフォーム

鋼製の型枠のこと。

面木

コンクリート構造物において型枠の角に設置する、三角形の木材のこと。

モーターグレーダ

盛土の敷き均し作業や、路盤の敷き均し作業などに使用する建設機械のこと。

もっこ

土砂を運搬するために使う網のこと。

元請

発注者から直接工事を請け負う業者のこと。

ぜねた

ゼネコンが請け負う仕事はほとんど元請の仕事です。

盛土

土を盛る作業のこと。

また、盛土については[盛土とは!?元ゼネコンマンの1級土木施工管理技士が解説]で詳しく解説しています。

なお、盛土の施工手順については[盛土の施工手順!現場経験7年の元ゼネコンマンが徹底解説]で詳しく解説しています。

モルタル

セメントと水と、細骨材を練り混ぜた物のこと。

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