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令和6年度の最新情報を記載しています
土木施工管理技士における実地試験(第二次検定) の配点って公開されてますか?
正確な配点は一般的に公表されていませんが、ポイントは経験記述です。
経験記述が大事なのはわかっているんですが、どうしても気になります…
気になる気持ちもわかりますので、ネットにある情報をまとめました。 そこに私なりの見解を加えて解説しますね。
・実地試験(第二次検定) の配点がわからない
・実地試験(第二次検定)の対策として効率的に勉強方法がわからない
・実地試験(第二次検定)の合格に向けてやるべきことがわからない
こんな悩みを解決します。
・実地試験(第二次検定) 合格の基準
・実地試験(第二次検定) ネットで噂されている配点
・実地試験 (第二次検定) 合格に向けてやるべきこと
この記事では、ネットで色々と噂されている実地試験(第二次検定) の配点について解説しています。
これを読み終えれば、土木施工管理技士の実地試験(第二次検定) 合格に向けてやるべきことが明確になります。
執筆者
『つちとき』管理人|元準大手ゼネコン勤務|土木の現場監督7年|1級土木施工管理技士|【経験工種類】道路土工事、トンネル、PC上工、橋梁下部工|書籍『仕組み図解 土木工事が一番わかる』出版
『つちとき』管理人|元準大手ゼネコン勤務|土木の現場監督7年|1級土木施工管理技士|書籍『仕組み図解 土木工事が一番わかる』著者
当サイトの運営者ぜねたの詳しいプロフィールは、コチラです。
また、実地試験の対策については[独学サポート事務局って口コミや評判良くて、実績もすごいけどどうなの?実際に利用した結果 【論文の代行は効果アリ】]で詳しく解説しています。1度、実地試験(第二次検定)で不合格になった会社の同僚が、翌年に受験して合格できた秘密を公開しています。
当サイトでは、現場監督の抱える悩みを解消するコンテンツを用意しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
実地試験(第二次検定) の配点が調べても出てこないです…
配点は明らかになっておらず、 合格の基準しか公表されていません。
残念ながら、配点は採点する人しかわからないのが現実です。
土木施工管理技士の試験は、 一級二級問わず合格でも不合格でも自分の点数はわかりません。
とはいえ、受験に対して真剣な人ほど、配点が気になるという気持ちはわかります。
私も不安で配点が気になっていました。
なので、巷ではいろいろといわれている配点について、ネットで出回っている情報をまとめてみましたので解説します。
ちなみに、令和3年度の土木施工管理技士技術検定から、 実地試験の呼び方が第二次検定に変りました。
なので、 この記事では、第二次検定 (旧実地試験) という呼び方で統一させていただきます。
受検の手引きによると合格基準は以下の通りです。
次の基準以上の者を合格します。 ただし、試験の実施基準等を踏まえ、変更する可能性があります。
・第二次検定 得点が60%以上
※令和6年度 一級土木施工管理技術検定 第一次検定・第二次検定 受験の手引きより
さらに、合格の発表については、 ABCの3段階評価です。
個人の成績の通知
・第二次検定 【評定】
A : 合格(合格基準以上)
B : 得点が40%以上合格基準未満
C : 得点が40%未満
※令和6年度 一級土木施工管理技術検定 第一次検定・第二次検定 受験の手引きより
不合格でも具体的に何がダメだったのかは、わからないんです。
なお、第二次検定の検定項目である施工管理法は、 監理技術者としての知識や応用力を問う記述形式の試験となります。
検定項目 | 特典基準 |
---|---|
施工管理法 | 1 監理技術者として土木一式工事の施工管理を的確に行うために必要な知識を有すること |
2 監理技術者として、土質試験及び土木材料の強度等の試験を正確に行うことができ、 かつその試験の結果に基づき、おいて工事の目的物に所要の強度を得る等のために必要な措置を 行うことができる応用能力を有すること。 | |
3 監理技術者として、設計図書に基づいて工事現場における施工計画を定期説に作成すること、 又は施工計画を実施することができる応用能力を有すること。 |
簡単にまとめると、 監理技術者として資質があるのか判断される試験ということです。
これらの試験に関する知識を前提として、 実際にどんな配点なのか考察していきます。
ここで改めて確認ですが、 正確な配点は公表されていません。
なので、あくまで推測の域を出ませんが、 ネットではどんな風に考察されているのかまとめてみました。
まず、 Yahoo!知恵袋の情報です。
Yahoo!知恵袋では、こんな質問と回答がありました。
60点という説と40点とする説がありますが、 記述試験は40点というのが有力のようです。
経験記述のウェイトが高いのはわかりますが、「他は白紙でもいいのか」というとそんなことはないと思っています。
経験記述以外の問題も正解する必要があるため、60点は高すぎるかなと。
経験記述が40点とすると、他の問題6問(必須問題2問+選択問題1で2問+選択問題2で2問)で60点です。
さらに、
・選択問題1の穴埋め問題は、解答数がそれぞれ5つ(各2点)
・選択問題2の記述式は問題1つで解答数が2 or 5(各5点 or 各2点)
この解釈だと、理にかなっているかなと思います。
まとめると、以下の表のようになります。
配点 | |
---|---|
経験記述 | 40点 |
その他の問題 | 60点 ( 6×10点) |
※ネットの情報から推測した私個人の見解になります。
あくまで参考として頂けると幸いです。
ちなみに、令和6年度の1級では、経験記述が2問となりました。
▼実際の試験問題
設問1、2の解答数が2問であるため、各10点で合計40点
※個人の見解です
と考えると、以前から言われている経験記述の40点に説得力が増します。
また同様にネットの情報になりますが、独学サポート事務局という経験記述のサポートを行っている会社では、
経験記述の配点は、
一級 : 25点
二級 : 40点
と紹介されています。
こちらも明確な根拠があるわけではないですが、参考になる意見ですね。
ちょっと余談になりますが、私の会社の同僚は独学サポート事務局さんの添削サービスを使って、 1級土木施工管理技士の試験に合格しました。
実際にそのサービスを利用してどうだったのかをコチラの記事で公開しています。
第二次検定の受験を考えている方は、チェックしてみることをオススメします。
試験の直前になるとヤキモキして、配点が気になるかもしれません。
しかし、実際に公表されていない点数をあれこれ考えるのは時間がもったいないです。
配点を考えるより、経験記述の作文をブラッシュアップしたり、記述式の問題を解いて対策を行なったり、といった努力が合格へつながります。
ついつい気になってしまいますが、 自分ができることに集中しましょう。
土木技術検定試験における第二次検定 (旧実地試験)の配点について解説しました。
ネットにある情報をまとめました、 配点はあくまで推測の域を出ませんのでご注意願います。
配点は気になるかもしれませんが、合格に向けてやるべきことが理解できたと思います。
・第二次検定の合格の基準は60点以上
・配点に関する正確な情報は公表されておらず、不合格の場合も3段階の評価のみ
・ネットにある情報をまとめると経験記述の配点は25点~40点
・経験記述 40点、選択問題 60点がネットで有力な配点
以上、1級土木施工管理技士の実地試験における配点について解説しました。
土木施工管理技士の技術検定試験に合格するためには、経験記述の対策が必要不可欠です。
私が合格できたのも、会社が用意してくれた添削サービスを受けたからです。
実際に、経験記述について重要なことを2万文字の大ボリュームで1つの記事にまとめましたので、最短距離で合格したい人は[【テンプレあり】土木施工管理技士試験における経験記述講座【完全攻略】]を参考にしてみて下さい。
なお、土木施工管理技士の試験について、もっと効果的な対策を知りたいという方は私の公式LINEで特典としてプレミアム記事を公開しています。
・土木施工管理技士試験の勉強方法!1万字で徹底解説
・試験の勉強をする際に陥りがちな落とし穴3選
・経験記述論文の例文集5選
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