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ぜねた
元ゼネコンマン/1級土木施工管理技士
元準大手ゼネコン勤務の土木技術者。
一級土木施工管理技士。
ゼネコン時代は安全を第一に
現場を走り回ってました。
現場で学んだ知識や土木に関する知識を
発信しています。
技術士の資格取得を目指して現在勉強中。
【携わった工種】
道路土工、トンネル、PC上部工、橋梁下部工事
次回からは”つちとき”で検索トップページへ

モルタルとコンクリートの違いとは?元ゼネコンマンが徹底解説

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モルタルとコンクリートって何が違うんてすか?

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モルタルはセメントと水と砂からできています。

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なるほどですね、ではコンクリートは?

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コンクリートはモルタルに石を加えたものです。

  • モルタルって何?
  • コンクリートって何?
  • モルタルとコンクリートの違いって何?

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

モルタルとコンクリートの違い

モルタルの材料や特性について

コンクリートの材料や特性

この記事では、モルタルの材料や性質、特性とコンクリートの材料や性質、特性をご紹介します。

読み終えれば、モルタルとコンクリートって何が違うか理解できます。

執筆者

つちとき管理人 元準大手ゼネコン勤務の土木技術者 1級土木施工管理技士
ぜねた(@GenetaCivil)

土木工学科卒業の1級土木施工管理技士が、モルタルとコンクリートについて詳しく解説します。

なお、土木工学科については[土木工学とはどんな学問?土木工学科卒業の1級土木施工管理技士が徹底解説]で詳しく解説しています。

目次

モルタルとコンクリートの違いとは?それぞれの材料を解説

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モルタルとコンクリートって何が違うんですか?

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それぞれ材料が異なります。

まず、モルタルとコンクリートの材料は以下の通りです。

  • モルタル=セメント+水+砂
  • コンクリート=セメント+水+砂+石
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コンクリートは「モルタルに石が入ったもの」と考えるとわかりやすいですね。

どちらにもセメントが入っていますが、まずはセメントについて詳しく見ていきましょう。

モルタルとコンクリートは材料が異なる

モルタルとコンクリートはセメントから!

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セメントとコンクリートが違うことがよく分かりました。

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では、次にセメントが何からできるか見ていきましょう。

コンクリートにもモルタルにもセメントが使われますが、セメントってどんなものかご存知ですか?

セメントは石灰石を主材料とした「クリンカー」にせっこうなどを加えてさらに細かく砕いたものです。

セメントのルーツは約9千年前の新石器時代から使われている歴史のある建設材料です。

モルタルもコンクリートも同じ!セメントはなぜ固まるのか?

水と化学的に反応することで、水和物を生成し凝結、硬化します。

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その中でセメントは砂や石を繋ぐ接着剤のような役割をします。

セメントが硬化する時の化学反応は複雑で簡単に表すことができないです。

よく間違えられるのですが、決して乾燥するから固まるわけではありません。

セメントは水と科学的に反応することで硬化する

モルタルとコンクリートの違い!コンクリートとは

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コンクリートって、どんな特徴があるんですか?

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コンクリートは、自由に形を造ることができて耐久性に富む材料です。

コンクリートはセメントと水と砂と砂利でできています。

コンクリート=セメント+水+細骨材(砂)+粗骨材(石、砂利)

https://twitter.com/genetacivil/status/1385836156114423808?s=21

現代社会になくてはならないコンクリートは年間約2億トン出荷されていて、現代社会になくてはならない建設材料です。

モルタルとコンクリートの違い!コンクリートの特徴

コンクリートは圧縮に強く引張に弱い材料です。

硬化したコンクリートはあらゆる方向から押される圧縮に強く、外に引っ張られる力には弱いのです。

一般的には体積(立米)で注文します。

コンクリートの値段

強度や種類によって異なりますが、¥20000/m3程度です。

1m3は1000リットルなので、

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2リットルだと¥40

なので相当安いことが分かります。

この安さが建設材料として幅広く利用される理由です。

コンクリートは「セメント+水+砂+石」

なお、コンクリートは引っ張りに弱いため、一定間隔で目地材が必要になります。

目地材については、どぼくじらさんのサイトの[コンクリートの目地材「エラスタイトとケンタイト」について設置理由や施工方法を紹介!]で分かりやすく詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。

モルタルとコンクリートの違い!モルタルとは

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モルタルってあんまり聞かないですよね?

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家の外構でもよく使われる材料ですよ。

モルタルはセメントと水と砂でできています。

モルタル=セメント+水+細骨材(砂)

「モルタル」は、主にレンガやブロックの目地として使用します。

モルタルはコンクリートに対してかさ増しの石がないため、コンクリートより価格が高くなってしまいます。

モルタルとコンクリートの違い!モルタルって何に使うの?

コンクリートもモルタルも固まる前には柔らかいので、仕上げや調整材として使用できます。

目地材としてモルタルの使用例

目地材の例
目地材の例

モルタルは基本的にコンクリートと同じ性質で、圧縮に強く引張に弱い材料です。

そのため、乾燥して収縮するとひび割れが入ってしまうため、注意が必要です。

モルタルは「セメント+水+砂」

モルタルとコンクリートの違い【まとめ】

モルタルもコンクリートも、建設材料として現代社会にはなくてはならないものです。

あまり一般的な生活では使う機会がないかもしれませんが、DIYをやられる方にはぜひ頭に入れておいて欲しいです。

モルタルとコンクリートの違い

モルタルは「セメント+水+砂」

コンクリートは「モルタル+石」

セメントは9000年前から使われている歴史のある材料

以上、モルタルとコンクリートは何が違うのか解説しました。

ぜねた
@geneta_official
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