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またスケールが壊れちゃった・・・
工事現場で使うものは耐久性が大切です。
あんまり高いのは変えないから・・・
高くはなくて耐久性がいいものはたくさんありますよ。
こんな悩みを解決します。
現場監督の持ち物7選
現場監督の仕事について
この記事では、現場監督として夏は暑く冬は寒い過酷な環境で働く上で、役に立った資材を紹介します。
読み終えれば、現場で役に立つ資材が何かわかります。
執筆者
この記事では、現場監督として工事現場で働いた経験から、現場で使って良かった現場の必需品を紹介します。
現場監督も道具をいっぱい持ってますよね?
作業着にはたくさんポケットがあって、道具が色々入ってます。
工事現場は夏は暑く冬は寒い過酷な環境です。
そんな過酷な環境でも一緒に戦い、働く私を支えてくれた道具達です。
現場の管理を行うには必須のデジカメ。
不可視部分の品質や出来型、日々の安全管理の状況や写真を撮ることは現場監督の大切な仕事です。
そのためにも、防塵、防水対策は必須の機能です。
CALS機能付きのものは高価ですが必須の機能ですよね。
色々カメラを使いましたがオリンパスのこのシリーズが一番使いやすいです。
なお、カメラについては[【現場監督必見】おすすめカメラ【OLIMPUS TG-6 工一郎】]で詳しく解説しています。
また施主の検査の時間に遅れるわけにはいきません。
社会人として時計は必要不可欠です。
タフな環境の現場で頼れる相棒です。
初めての打設でポンプ車のホースが破裂して全身生コンまみれになり、時計もダメになりました。笑
現場に出る前にしっかり現場用の時計を買いましょう。
現場では事あるごとに長さを測りますので、スケールは必須です。
その中でも私が拘っていたのは、ステンレスであること。
色々試しましたが、バネがダメになるか、メモリがついてるテープがダメになるかの二択でした。
そのためいつもバネとテープの両方がステンレスのものを使ってました。
結局行きついたのはこの商品でした。文句なしにおすすめです。
現場ではメモを取ったり搬入資材の伝票にサインしたり、協力会社に絵を描いて説明したりと大活躍のボールペン。
ペンや打破作業着のポケットに挟むので、安いものはクリップがすぐに折れてしまうので嫌でした。
高価なものはおすすめしませんが、クリップの部分がしっかりしてる方が長く使えてコスパは良くなります。
現場で意外に役に立つのがカッターです。
一本持っておくのがおすすめです。
最近は電子黒板や黒板をいれずに写真を撮ることも多くありすが、手書きの黒板もまだまだ使いますよね。
持ち運ぶ際に折れてしまうことを防いだり、手が汚れないようにチョークホルダーがあると便利です。
かっこよくて現場でも目立つので愛用していました。
上司からの評判はあまりよくありませんでしたが・・・
現場ではちょっとした計算をする機会が多くありますよね。
そんな時は関数電卓の出番です。
”現場でチャチャっと計算”して職人さんに指示を出す姿に憧れました。
関数電卓は安いものでも長持ちするので、高機能の高いものはあまりおすすめしません。
水没するとショックなので、個人的にはこの程度で十分だと思います。
現場監督ってどんな仕事なの!?
私はゼネコンで元請けの職員として現場監督をしていました。
ゼネコンとは”ゼネラルコントラクター”の略で”総合建設会社”と日本では認識されています。
ゼネラル コントラクター(General Contractor):総合建設会社
コントラクターは建設分野で請負人という意味です。
発注者から工事を請負、工事目的物の完成のために工事の全体の取りまとめを行います。
詳しい内容はコチラで詳しく解説しています。
ゼネコンマンの仕事とは
安形法令を遵守し契約図書通りに協力業者の協力を得て工事目的物を完成させることです。
現場での施工管理業務は中間管理職としてマネジメントを行います。
建設業界は基本的には日曜休みの”週休1日”で、祝日もありません。
現在は”働き方改革”や”週休2日”の考え方が普及していますが、当然祝日はありません。
しかし、みんな遠くから泊まり込みで働きに来ている分、年末年始、GW、お盆など長期休暇は現場によっては長い現場もあります。
補足ですが、現場監督の必須装備についても解説します。
頭部を守る大事なヘルメットです。
令和の時代にノーヘルなんてあり得ないですよね?
今や誰でも持っていますよね。
電話するだけならガラケーの方が使いやすかったりします。
固定電話しかない時代の資材を発注するときは、事務所に戻ってから電話してました。
忙しい時は一日50回は電話が鳴って、電話の音がトラウマになりました…
現場で連絡が取れるのは便利ですが考えモノですよね?
工事現場で働く人はみんな履いててつま先に鉄板が入ってる靴です。
今は色んな種類が選べて軽いものも沢山あります。
今ではアシックスやプーマも安全靴を出しています。
女性向けの可愛らしい靴も沢山あって今は選びたい放題です。
道具はどれもピンキリですが、たいていは"安かろう悪かろう"ばかりです。
安いものも良いですが、愛着が持てるものの方が大切に使うので経験では長持ちします。
以上、現場監督として工事現場で働いた経験から、現場で使って良かった現場の必需品を紹介しました。
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