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明日から現場で丁張をかけます。
準備はできましたか?必要な道具はありますか?
不安なのでもう一度確認したいです・・・
円滑に丁張をかけれるようにしっかり準備しましょう。
こんな悩みを解決します。
丁張で必要な道具の紹介
丁張に限らす現場で使ってよかった道具紹介
丁張をかけるのに必要な段取り
この記事では、私が使って良かった丁張で必要な道具について解説します。
これを読めば、丁張で必要な道具や丁張をかけるのに必要な準備がわかります。
執筆者
1級土木施工管理技士で、土工事も経験した元ゼネコンマンが丁張をかけるのに必要な道具を解説します。
先輩から「明日の丁張の準備をしとけよ」って言われました。
まずは落ち着いて必要なモノを準備しましょう。
丁張をかけるのに必要な道具は7つです。
私が実際に使ってよかった商品を紹介します。
現場で木杭を打つのに使うのが「かけや」です。
大ハンマーより使いやすいですし、ケガもしにくいです。
ハンマーは間違いなくドギュウです。
ちょうどいい大きさで、頭の後ろがくぎ抜きとして使用できるものが便利です。
のこぎりは断然ゴムボーイです。
刃の長さが210mmのこの商品が一番使いやすいです。
貫板の水平を見るのに使うのが水平器です。
300mmの長さが現場で使用するのにちょうどいい長さです。
法丁張をかけるのに使います。
スケールで長さを計算すれば不要ですが、確認でも使えますので一つあると重宝します。
釘は消耗品ですので、確実に準備しましょう。
個人的には45mmの釘が使いやすくて、強度もあるのでオススメです。
私のお気に入りは「ミエール水糸」!
水糸も太さや色など色々あって選ぶのが大変ですが、個人的にはこの商品が一番良かったです。
丁張の作業に限らず、現場で必要な道具についてもいくつかご紹介します。
現場で使う製品は耐久力があってなくしたりダメになっても後悔しないくらいの金額の製品を使うことがオススメです。
長年の経験からオススメします。
現場では事あるごとに長さを測りますので、スケールは必須です。
その中でも私が拘っていたのは、ステンレスであること。
バネとテープの両方がステンレスのものを使ってました。
丁張をかけるに電卓での計算は必須です。
関数電卓は安いものでも長持ちするので、高機能の高いものはあまりおすすめしません。
個人的には水没するとショックなので、この程度で十分だと思います。
現場の管理を行うには必須のデジカメで、不可視部分の品質や出来型、日々の安全管理の状況や写真を撮ることは現場監督の大切な仕事です。
そのためにも、防塵、防水対策は必須の機能です。
オリンパスのこの商品が現場では一番使いやすくておすすめです。
現場で必要な道具については現場監督の持ち物7選!現場で役立つ便利グッズを現場経験7年の元ゼネコンマンが徹底解説!で詳しく解説しています。
資材は準備できたので、他に必要な段取りが知りたいです。
それでは、丁張のかけ方を確認しましょう。
丁張をかけるためには以下の準備が必要です。
ここでは法丁張をかけるときに事前に計算しておくものを紹介しました。
丁張とは、現場で”位置、高さ”を示す仮設の工作物です。
現場で視覚的に造るものを確認できます。
必要な丁張によって手順や準備するものが異なりますので、以下の記事でそれぞれ詳しく解説しています。
土木の工事で必要な丁張については、土木工事における丁張のかけ方!丁張について元ゼネコンマンが徹底解説【若手技術者向け】で詳しく解説しています。
また、法面にかける法丁張の掛け方は、法面には法丁張!丁張りを元ゼネコンマンが解説!で詳しく解説しています。
また、側溝用の丁張のかけ方は、側溝用の丁張りを元ゼネコンマンが解説!で詳しく解説しています。
丁張で必要な道具を解説しました。
消耗品の釘と、水糸は定期的に補充しましょう。
また、のこぎりの刃も定期的に交換するのをお忘れなく。
以上、丁張で必要な道具について紹介しました。
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